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2005/03/28 (Mon) 森谷明子『れんげ野原のまんなかで』(東京創元社)
図書館で借りました。
このブログを作ったばかりのことは、こうして1冊ずつ分けようと思っていたのですが、結局なしくずし的に雑記にまぎれております(苦笑)。
とりあえず感想の長い本は分けるということで(汗)。
題名からは分かりませんが、図書館を舞台にした連作ミステリです。
北村薫さんや加納朋子さんみたいな、日常のミステリなのですが…いや~、分館で地下1階地上2階は羨ましい!
さらに洋書の絵本は百冊だし!
本館では新聞が40年保存なのも羨ましい!!
…と、思わず近所の図書館とひきくらべてしまいましたが(苦笑)、面白かったです。
ほのぼのしつつやや苦く、という感じでしょうか。
海外児童書にまつわるエピソードもあり、好きな方にはオススメです。
しかし分からなかったネタもあり…うーむ。
ひとつは「ぬ」のつく日本の近代作家で、「当時はメジャーな作家が、伝説的奇書を書いた一人しかいなかった」(78ページ)。
今は貫井徳郎がいますけどね~。
うーん、奇書…夢野久作じゃないしなぁ。
あと、「ヒロインが大富豪のお嬢さんか何かで」「『彼女はしっかり張った顎を砕かれたら、最高の整形外科医に治療させるだろう。それからまた顎を突き出して、次の困難に挑んでいくだろう』っていうような文章があって」「古びた黄色い背表紙の文庫本」(229ページ)。
こちらは洋モノっぽいかなぁと思ったのですが。
何かで見たような気もしなくもないのですが、思い出せず。
…というわけで、ご存知の方はどうか教えてくださりませ~!
自力で探せと言われそうですが(汗)。
うーむ、精進せねば。

comment

沼正三だと思われます。
著書は「家畜人ヤプー」

彼女はしっかり張った顎を砕かれたら、最高の整形外科医に治療させるだろう。それからまた顎を突き出して次の困難に挑んでいくだろう

こちらは私も気になっています。
作者に聞くしかないんでしょうかね^^;
2009/02/13 11:46 | けろここ [ 編集 ]

ああ!沼正三!!「家畜人ヤプー」!!!!
…ありがとうございました。
ようやく分かってすっきりしました~!

顎の彼女は…やっぱり作者に聞くしかないのでせうね。
本当に本当にありがとうございましたvv
2009/02/13 19:24 | 小鼠 [ 編集 ]

創元推理文庫「れんげ野原のまんなかで」を読んでみてください。大ヒントが載っています。
翻訳物です。実際は、主人公はパイロット(男性)です。
2011/11/03 16:36 | sisyo [ 編集 ]

ありがとうございます。
おお、文庫にはそんなヒントが!
早速あたってみますね。
ありがとうございました<(_ _)>
2011/11/06 17:39 | 小鼠 [ 編集 ]









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